-以下プレスリリースより-

プロeスポーツチームを運営するヤルキマントッキーズ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役:板垣 護)は、東京から東広島市に移転し、地域密着型のプロeスポーツチーム『広島 TEAM iXA(チーム イクサ)』として再始動しました。

eスポーツがスポーツイベントの正式種目にも検討されるなど注目が集まる中、広島でのeスポーツの認知を広げていくとともに、広島名産品などを賞品として視聴者プレゼントする大会を、“広島応援”をテーマに初開催するなど、全国へ広島の魅力を届け、eスポーツで地方創生につなげて参ります。

詳細URL: http://yarukiman.com

広島 TEAM iXA

■コロナ禍での広島移転 地域密着型の新たなeスポーツチームへ

新型コロナウイルスで働き方が多様化し、本社機能を地方に移転させる企業が相次ぐ中、ヤルキマントッキーズも広島県がITベンチャーやスタートアップを対象に誘致を行う助成事業「ずっと広島県」を活用。

7月に広島県東広島市へ移転。チーム名にも“広島”を付け、広島に根ざした地方密着型のeスポーツチームとして生まれ変わりました。現在は、定期的な配信や大会を開催するほか、ご当地プロ選手の採用等、地元スポーツチームや企業連携なども行いながら、広島に根付いた地域密着型のチームを目指し、広島を拠点にeスポーツを盛り上げて参ります。

■移転後初の大会は“広島応援”をテーマに開催。名産品をプレゼントし広島を盛り上げる

6月末に開催した主催ゲーム『iXA CUP』では、初の“広島応援”をテーマに開催。代表自ら購入した広島の名産品(呉メロンパン、因島名産のはっさくゼリー、広島牛)などを観戦者に勝敗予想ゲームを使った抽選でプレゼント。全国のゲームファン約2,000人(10代後半~20代)の前で選手が商品や広島の魅力を紹介し、広島のソウルフードで観戦者と盛り上がるなど、地方開催ゲームの可能性を感じる機会となりました。

今後は月に1回のペースで“広島応援”となるゲームを行なっていくほか、空港が近いという東広島の立地を生かしリアルイベント開催での「eスポーツツーリズム」という新しい観光の形への実施、地元企業などとも連携をして、全国に広島の魅力を発信してまいります。

勝敗を予想する視聴者参加型ゲームも
“広島応援”をテーマにiXA CUPを開催
呉メロンパンも視聴者プレゼント

■広島 TEAM iXA(ヒロシマ チーム イクサ)とは

「ゲームが上手い事に価値がある、そんな世の中を作る」をコンセプトに活動するヤルキマントッキーズが運営を行うプロゲーミングチーム。eスポーツでの活動を通じた、SDGs未来都市の実現、SDGsの17の目標達成に向け、東広島市からSDGsパートナー認定を受けています。

ゲームのルールを知らない人が見ても楽しむことが出来る「観戦」に魅力のあるゲームタイトル(ストリートファイターVや、クラッシュ・ロワイヤル、HADOなど)を中心に活動しています。

選手は、ストリートファイターVやクラッシュ・ロワイヤルの世界ランカー、HADOの日本一、Rocket Leagueのアジアチャンピオン、ValorantやCall of Dutyのトッププレイヤーなど、トッププロを中心に構成されています。

■iXA CUP(イクサ カップ)とは

広島 TEAM iXAが主催するコミュニティ大会です。初開催から1年以上、定期的に開催され続けており、先日第12回が開催されました。今まで、ストリートファイターVや、クラッシュ・ロワイヤル、Rocket Leagueなどで実施されました。視聴者も観戦するだけではなく、最近は勝敗を予想するゲームに参加できるという特徴もあり、のべ視聴者は1万人を超えます。

■代表プロフィール

板垣 護(いたがき・まもる)

1983年広島生まれ、広島育ち。複数のゲーム開発を経験した後、大手ゲームパブリッシャーやベンチャー企業にて、新規ゲームプロデュースや新規事業立ち上げを複数経験。前職時のeSports事業責任者の際は、所属選手がストリートファイターVで世界4位、クラッシュ・ロワイヤルのアジアリーグではチームを1位に導いた。

現在はヤルキマントッキーズ代表として、コンテンツ開発事業を行いつつ、プロゲーミングチーム「広島 TEAM iXA」を運営。

メディアにeSports軸コラムの「戦の時間だバカ野郎」連載や、Facebookグループの「eSports勉強会」管理人も務める。

提供 –@PRESS