-以下PR TIMESより-

オーダーメイド枕の店まくらぼを運営するFutonto株式会社(東京都町田市 代表取締役社長 齊藤淨一 以下、Futonto)は、2021年4月28日、石井康二氏(BASE株式会社Corporate Divisionアスリートコーチ)が主催するeスポーツプロ選手向けオンラインセミナーにて、『パフォーマンスを最大限に向上させる睡眠学セミナー』の講義を行いました。

4月28日eスポーツ睡眠学セミナーの様子
セミナー中に使用した、資料の一部

オンラインで開催された今回の睡眠学セミナーは、BASE株式会社のeスポーツチーム「BASE Athletes」をはじめ複数チームから、eスポーツプロ選手が参加しました。
Futonto代表取締役社長の齊藤淨一が講師として登壇し、コンマ1秒の判断力と瞬発力を求められるeスポーツプロ選手が試合で高いパフォーマンスを発揮するための医学的エビデンスに基づいた睡眠テクニックをレクチャーしました。

約60分のセミナーの中では、Futontoが開発するスマートフォンアプリ「睡眠ランキング」を使った睡眠計測で、客観的なデータに基づいて日々の睡眠を可視化し、継続的に睡眠の質を高める重要性についても触れました。

スリープマイスター Futonto代表取締役 齊藤淨一

参加した選手とのQ&A

Q:「寝る前の体温コントロールがポイントという話がありましたが、頭寒足熱で頭を冷やすには、具体的にはどうすればいいでしょうか?」
A:「固めの枕などで熱を逃がすのがおすすめです。羽根枕は熱がこもりやすいため、バスタオルで固さを調整するのもひとつの解決策です。」

Q:「アプリで自分のいびきが聞けるというのがいいと思いました。睡眠データをCSVダウンロード等はできるのでしょうか?」
A: 「現状ではダウンロード機能はないのですが、今後の課題として参考にさせていただきます。」

齊藤は「睡眠は技術です。誰でも上達させることができます。そして睡眠は人それぞれ。人と比較せず自分に合った睡眠をとることが大事です。それには、起きてから3時間以内に眠気が起きないことを目指すといいでしょう。」と睡眠改善のポイントをアドバイスしました。

Futontoはこれからも、多くの観客を熱狂させるeスポーツプロ選手を睡眠の観点からサポートし、障がいの有無や、年齢、性別などを超えて同じスポーツを楽しむ、eスポーツの取り組みを応援していきます。

eスポーツ(エレクトリック・スポーツ)とは

コンピューターゲームによる対戦を、正確で高度なテクニックと戦略性によってスポーツ競技としたもの。
欧米や韓国、中国などを中心に、競技人口は世界で一億人以上とも言われ、高額な賞金を懸けたスポーツ大会も多く開催。
2022年開催予定のアジア競技大会では正式種目に採用され、いま注目されている競技です。

■主催者: 石井康二メンタルコーチ
BASE株式会社Corporate Divisionアスリートコーチ
https://binc.jp

「車椅子ソフトボール」日本代表のキャプテンとして活躍するパラアスリート。「U24車椅子バスケット」「障がい者セーリング」「車椅子ソフトボール」の3競技で日本代表に選出。
指導者としては、eスポーツ選手のメンタルコーチとして、BASE株式会社をはじめ、多くのeスポーツプロチームのコーチ を歴任。競技指導のみならず、障がい者アスリートの指導や、パラeスポーツアスリートの育成、障がい者スポーツ普及活動にも取り組んでいます。
競技者時代から、まくらぼが睡眠サポートをさせていただいています。

■講師紹介:齊藤淨一

Futonto株式会社代表取締役社長。
寝具で「世界を朝から元気にする」という想いでFutonto株式会社を設立。
スリープマイスターとして、まくらぼの睡眠学セミナー講師を務めました。

 

提供 –PR TIMES