-以下プレスリリースより-
「最新の美容・ファッションを一人ひとりに」を教育スローガンに、美容師、ヘアメイクアーティスト、ブライダルヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、ビューティアドバイザー、ファッションアドバイザー、ネイリスト、アイデザイナーを養成する学校法人滋慶学園東京ベルエポック美容専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長代行:片山裕介)は、コロナ禍で学校イベントの中止が相次ぐ中、学生たちのモチベーションアップとクラスの絆を深めるため、「eスポーツフェスティバル」を2021年10月22日(金)に開催します。
イベント概要
名称: 令和3年 eスポーツフェスティバル
日時: 令和3年10月22日(金) 【午前の部】10:00~12:30 【午後の部】14:00~16:30
会場: 東京ベルエポック美容専門学校 第1.2.3校舎
内容: 【形式】クラス対抗戦
【種目】ニンテンドースイッチ『マリオカート』『スマッシュブラザーズ』『ぷよぷよ』
開催の経緯
コロナ禍の昨年1年間は、学生たちの生活を一変させました。入学当初から自宅待機・オンライン授業・分散登校などの措置がとられ、授業以外の学校行事はすべて中止。学生たちは入学してから半年もの間、クラスメイト全員と顔を合わせることさえできずにいました。
例年、5-6月に開催していた「スポーツフェスティバル」は、入学後まもなくのクラス形成を目的としていましたが、開催が見送られた昨年度は、学生たちのクラスづくりにも変化が見られました。分散登校によって分けられたクラスの2グループがそのまま友人関係の基盤となり、通常授業が再開した後もクラスが一体となれるようなきっかけがありませんでした。
学生たちの中には、こうした状況を半ば諦めたように受け入れていく一方、楽しみにしていた学校行事が次々と中止され我慢を強いられるたびに、だんだんと元気をなくしていく姿や冷めた雰囲気が感じられるようになっていきました。
こうした学生たちの様子から、やはり学生生活のモチベーション向上には学校行事が重要と考え、今年度のスポーツフェスティバルはできるだけ開催できるよう感染状況を見ながら延期を重ねてきました。しかし、最終的な開催可否を判断するタイミングが、緊急事態宣言真っ只中だったこともあり、学生や教職員の安全面も考慮して「中止」ではなく「eスポーツフェスティバル」として種目を変えて開催する運びとなりました。
イベント開催に向けた取り組み
「eスポーツフェスティバル」開催の発表を受けて、学生たちの反応は好感触でした。ゲーム好きの学生の中にはイベントを喜びさっそく練習を始める様子や、クラスごとにイベントに向けたお揃いの衣装やメイクの準備をする姿などが見られました。本校のスポーツフェスティバルでは、美容学生らしく「オシャレ」への取り組みもポイントになります。大会の最後には、エキシビジョンとしてクラスごとの集合スナップが映し出され、最も”イケてる”クラスが表彰されます。クラス対抗戦のeスポーツはもちろん、学んだ美容技術を活かしクラス皆でオシャレを楽しむことで、クラスに一体感をもたらす狙いがあります。
また、感染対策にも万全を尽くします。イベント前後の手洗い・消毒の実施はもちろん、200名以上の学生が密集する状況を避けるため、3つの校舎を使用し各教室に少人数ごとに分かれて参加します。
本来の身体を動かすスポーツイベントから、初めて「eスポーツ」というかたちに変えて開催することになりましたが、今回の「eスポーツフェスティバル」が成功したら、コロナ収束後もこうした形態でのイベントも学校行事の一つとして取り入れていきたいと考えています。
学校法人滋慶学園 東京ベルエポック美容専門学校
東京・西葛西にある美容専門学校。「最新の美容・ファッションを一人ひとりに」をスローガンに、美容師、ヘアメイクアーティスト、ブライダルヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、ビューティアドバイザー、ファッションアドバイザー、ネイリスト、アイデザイナーを養成しています。
産学連携を学びの軸とし、数多くの美容・ファッション関連企業と連携して、業界に直結した教育を展開しています。
提供 –PR TIMES–