-以下PR TIMESより-
株式会社QTnetのグループ会社である株式会社戦国(本社:福岡県福岡市 代表取締役:中島英隆 以下「戦国」)は、ライブ配信サービスやAIサービス開発を展開する木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市 代表取締役:木村隆夫 以下「木村情報技術」)を引受先とした第三者割当増資を2021年7月に実施し、資本業務提携を行ったことをお知らせいたします。
背景
現在、eスポーツの市場は首都圏が中心となっており、地域の取り組みでは各地方自治体などによるものが多くを占めております。eスポーツの更なる発展には、企業が主導する地域からの取り組み・盛り上がりが不可欠なものと考えております。
この度、九州を拠点とする当社と木村情報技術が共に地域からeスポーツを盛り上げていきたいという理念が合致し、資本業務提携を行うこととなりました。
今後の展開
今後は、QTnetが8月にオープンするSengoku Gamingのホームスタジアム「Challenger’s Park(福岡市天神)」における共同での大会開催・配信や、AI×eスポーツの新たなサービス開発などを行い、地域からeスポーツを共に盛り上げ、eスポーツを通じて社会を豊かにしてまいります。
両社コメント
<木村情報技術株式会社 取締役CIO 橋爪 康知 様>
「eスポーツは、地域を、日本を元気にする産業となっていくと思っております。これまで弊社が培ってきた、動画配信やAIの技術を活かして、Sengoku Gamingと共にeスポーツ分野においても、新たなビジネスの創出を行っていきたいと考えております。AI分野においては、キルログ集計機能を持たないタイトルで、AIを用いた自動集計など、大会運営をサポートするようなシステムもリリースしていきたいと考えております。」
<株式会社戦国 代表取締役 中島 英隆>
「スポンサーである木村情報技術さまと資本業務提携させて頂き、中長期的な成長戦略を共に進めていけることを大変喜ばしく思っております。今後は、今まで以上に木村情報技術さまと共に、経営理念に掲げる”eスポーツを通じて社会を元気に”を実現すべく、配信・AI×eスポーツ分野で九州はもちろん日本のeスポーツ市場の拡大と発展を協働で目指してまいります。」
提供 –PR TIMES–